突然ですが、皆さんは成長したいと感じていますか?
おそらく多くの人が成長したいと考えていると思います。
しかし、人によって成長する速度や成長度合いが違っています。それはなぜでしょうか?
同じ仕事をしていてもある人は早く成長するのにある人は成長しにくいのはなぜなのでしょうか?
個性によって違いはありますが、成長しにくい人と成長しやすい人にはある傾向があります。
今回は仕事でしっかり成長するにはということを論文や実体験を交えて扱っていきます。
この記事はこんな人向け
・成長したいと思っている人
・どう成長したらいいのか分からない
・仕事で悩んでいる人
・これから仕事を始める人
成長できない人の特徴
まず成長するために何が必要かということで逆に成長あまりできない、またはしにくい人の特徴を挙げていきます。
・自分自身の芯がない
・他力本願になっている
・心配を恐れてチャレンジしない
成長できない人の特徴①自分自身の芯がない
成長ができないという人の特徴として、自分自身に自信がないことが多いです。
実際に物事を見る時に自分のものさしを持っていないと何が良くて何が悪いのかということをしっかりと判断することができません。
つまり、
自分にとって何が大事か何が重要かということを見極めることができない
のです。
実際に私の周りでも、いろんな人の意見は聞くけど何が大事か全部やってみて結局全部中途半端になってしまうという人がいます。
よくよくその人の話を聞いてみるとやはり自分が何をしたいかということを何が大事かということをしっかりと見極めていないことが多いです。
成長できない人の特徴②他力本願
成長できない人の特徴として物事に主体性がないということも特徴のひとつです。
プライベートのことでも、自分が何をしたいかということはなく、周りに任せればいいやという気持ちでいることが多いです。
何でもいいやということは、裏を返せば何も考えてないということもあり得ます。
ついつい何でもいいやって言っちゃう。。。
誰しもそういう部分はあるよね
主体的にしようという気持ちがなければ、やはり適当なことしかさせてもらえないことが多くそのため自分自身に成長に繋がらないことをしてしまうこともあります。
成長できない人の特徴③心配を恐れてチャレンジしない
成長できない人の特徴としてチャレンジしないということもあります。
チャレンジするってかなりエネルギーいるよね
疲れてる時は中々チャレンジしたくないよね
チャレンジする=新しいことをすること
新しいことは基本的にうまくいかないことの方が多いと思います。
そして新しいことをすると周りからは
・何でそんなことするのであったり
・そんな上手くいくわけないよ
など言われることもあり得ます。
また、周りから色眼鏡で見られることもあります。
ただ新しいことをしないと、自分が何でできなかったと振り返ることをしないため成長に繋がらないのです。
正直言うと、 ルーティンでやればいいことは何も頭を考えることもなく行うことができ、それで済むのであれば実際にそうしたいと願う人の方が多いと思います。
ルーティンは身体が覚えているから頭使わなくていいもんね
ただ、成長したいのであればチャレンジしていくことが必要になります。
次に成長するためにはどんなことが大事なのかを六つの要素に分けて書いていきます。
振り返りの重要性について書いていくよ
成長するために大事な6つの要素とは?
- 学ぶ姿勢
- 目標を決める
- 自己投資する
- 失敗を恐れない
- 自己を知る
- メンターを見つける
成長するために大事な6つの要素:①学ぶ姿勢
成長するために 大事な要素として学ぶ姿勢があります。学ぶ姿勢のなかで気をつけたいのが以上の3つのポイントです。
- 振り返りをしながら量をこなす
- 謙虚に成功している人から学ぶ
- 時間上手につかう
学ぶ姿勢①振り返りをしながら量をこなす
振り返りをしながら、量をこなしていくことです。
質は大事にすべきですが、量をこなさないと個人的には何が大事かを意識することは難しいと思います。
量をこなす中で、
・何が大事か
・何が自分にとって足りないか
を意識しながら物事にあたることでより自分にとって成長につながることを見つけることができます。
学ぶ姿勢②謙虚に成功している人から学ぶ
学ぶ姿勢の大事なことの一つとして謙虚に成功している人から学ぶということです。
自分が成長したい分野で成功してる人を見てみることは本当に大切です。
自分が目指すべき理想の人を具体的にイメージすることができるのでより自分自身に何が必要か何が大事か理解することができます。
若い時は一流を知れっていうもんね
学ぶ姿勢③時間上手につかう
時間は本当に有限です。
実際に1日は24時間しかなく仕事の時間を除いたら、平日であれば仕事が終わった2・3時間が自分に使うことのできる時間となります。
その中でどこに時間を選択集中をするかということが本当に大事になってきます。
成長するために大事な6つの要素:②目標を決める:
成長するために大事な要素のひとつとして、目標を決めるということがあります。
そして、目標を決める際に気をつけたいポイントは2点あります。
・小さな成功体験を実感する
・目標をわかりやすく可視化する
目標を決める:①小さな成功体験を実感する
目標を決める際に重要なこととして、
・理想的な時間のスケジュールを行った時にできる理想の目標
・普段の自分の状態でもできる目標
を二つ立てることが大事です。
ついついノルマを考えた時に自分自身の理想の状態をスケジュールに組み込みがちです。
ただ、理想通りに行かないことの方が普通です。
理想で目標を立てると計画倒れするよね
そのモチベーションを保つために小さな成功体験ができる内容をスケジュールや目標に組み込んでおくことが大切です。
小さな成功体験すると、モチベーションを保ちやすくなるよね
目標を決める:②目標を分かりやすく可視化する
目標を分かりやすく可視化することも大事です。
具体的に言うと英語がうまく話せるようになるという抽象的な目標ではなく、英語の単語を100単語覚えるなどよりどれだけ1日やったらいいのかを分かる内容に目標を因数分解してことが大切です。
可視化すると脳ができるって錯覚するもんね
成長するために大事な6つの要素:③自己投資する:
自己投資するということも成長するためには必要不可欠です。
自己投資する際に重要なポイントは次の三つです。
- 知識に投資する
- 時間に投資する
- アウトプットを行う
自己投資をする:①知識に投資する
知識に投資するということは自己投資する上で大切なことです。
特に20代30代であれば、他の分野に投資することも大事ではあるのですがそれよりもまず自分自身に投資することが本当に必要不可欠です。
その上で一番大事なのは知識つまり本などの情報媒体に投資することです。
本は知識の宝庫だもんね
本は世界中のあらゆる人の知識や知恵が詰まっていて、それに比較的安価な値段でアクセスすることができます。
そのためそこにアクセスしないということは自分自身のお金をドブに捨ててるようなものです。
*本が読む時間がない人には、Audibleがおすすめです。
自己投資をする:②時間に投資する
時間は本当に有限です。
1日2時間、自由に使える時間は先ほども言ったように3時間あれば良い方です。
そのため無駄に思えるような通勤時間や 通学時間をぼーっと過ごして無駄にする事は自分自身の時間を無駄にしていることになります。
また自身もついつい時間を無駄にしがちですが、
仕事上、ターミナルの方と話していたり、もうあと数年の命と言われている方と話していると、
今の時間を本当に大切にしなさいとどんな人にも言われます。
時間は過ぎてから大事にしておけばよかったって気づくものね
自己投資をする:①アウトプットを行う
学んだことをアウトプットする事も大切なことのひとつです。
実際アウトプットする事で
・何が足りてないか
・何が足りてるか
を理解することができます。
もしプレゼンや発表などの機会があればフィードバックをもらうことができるので積極的に行うことも大切でしょう。
インプットとアウトプット両方しなきゃね
成長するために大事な6つの要素:④失敗を恐れない:
失敗を恐れないことは成長するために本当に必要不可欠なことです。
失敗を恐れないということはよく言われますが、どんなことを気をつければいいのかについて述べていきます。
・分からないことは周りに聞く
・疑問を深掘りする
・目標に向かって努力する
失敗を恐れない①分からないことは周りに聞く
失敗を恐れないということは、 ただ闇雲に突き進めばいいということではありません。
大事なことの一つとして分からないことがあれば周りに聞く姿勢が大切です。
このことが自分自身の身を守ることにもつながります。
旅の恥は掻き捨て
ことわざ辞典を知る辞典より
失敗を恐れない②疑問を深堀りする
疑問を深堀りするということも大事です。
疑問を持つということは自分自身が知らないということを認めることです。
そのことが、メモリーツリーのように色々な大事な部分が後付されることができるのです。
そしてそのことで記憶に残り、物事の理解が深まります。
疑問を深掘りするとより物事の本質がわかるよね
失敗を恐れない③目標に向かって努力する
失敗を恐れない中で大事にたいのは、目標に向かって努力する姿勢です。
目標をしようとする中でやはりうまくいかない点や自分自身の弱さを見つめ直す機会こともあります。その中で目標に向かって進む過程が大切なのです。
成長するために大事な6つの要素:⑤自分を知る
成長するためには、自分自身をより理解することが大切です。
その中で大事にしたいのは自分の苦手な部分と得意な部分両方を見つけることです。
それを理解することで自分自身の成長により近づけることができます。
成長するために大事な6つの要素:⑥メンターを見つける
成長するために最も大事な要素として、 メンターを見つけるということがあります。
メンタは自分自身のことを理解して自分自身のために怒ってくれたり自分自身がよりこの人であれば話を聞きたいと思える人のことを指します。
本の中の偉人をメンターにしてもいいよね
そういう人を持っている人ではと思っていない人ではやはりどこかにつまづいた時に支障になるので成長度が変わってきます。
成長するための6つの要素:まとめ
成長するための大事な要素を6つ述べてきました。全てに共通して言えるのは相手に対してリスペクトを持ち自分に対してもリスペクトの気持ちを持つということです。
この気持ちを持つだけでも成長度合いは変わってくるはずです。この記事が皆さんの成長につながれば幸いです。