皆さんはやりたいことリストという言葉を聞いたことはありますか?
実際に人は死ぬ時にやらなかった事を後悔をすると言われています。
私自身が関わってきた患者さんの中にもあの時こうすれば良かったと仰っていた方が多くいらっしゃいました。
君は後悔のない人生を歩むんだよと言われたこともありました。
今回取り上げるやりたい事リストは、映画などでも取り上げられたことがあるものです。
自分のやりたいことをリスト化し、それを元に行動していきます。
このノートを書くことで自分自身が何を大切にしているのかが分かるなど色々なメリットがあります。
この記事では、
・準備のためのやらないことリストをつける
・やりたいことリストの作り方
・やりたいことリストをするべき3つの理由
・やりたリストをつけてみよう
のテーマに即して解説していきます。
実際にこの記事を読んで後悔のない人生を歩む手助けになれば幸いです。
やらないことリストとは?
正直、やりたいことを上げるよりまずは、やらないことリストを上げてみるといいかもしれません。
その項目は次の2つです。
・嫌なことを書く
・苦手なことを書く
嫌なことを書く
自分の嫌に感じることを書く
自分にとって嫌なこととは、今後の自分の指針になります。
例えば
人から文句を言われること
が嫌であればノートにそのように書きます。
人と同じことをすることが嫌
であれば、そうならないためにはどうすればいいのかを考えるきっかけになります
苦手なことを書く
苦手なことは見方を変えれば長所にもなる
人と話すことが苦手であれば
そう記載します
薬の飲み方をするのであれば一人でコツコツとやることが好きなのかもしれません。
短所は逆の見方をすると、長所に変えることができます。
実際に苦手なことを書くことでより自分自身が客観的にみることができるようになるのです。
とにかく頭の中にある内容をあげていきます。
そこそこまで言ったら次にやりたり事を書いていきます。
やりたいことリストの作り方
①達成の有無を判断できるように書く
②具体的ば場面をイメージする
③語尾は断言する形で書く
やりたいことリストの三つの法則を大事にしてください。
実際人間は具体化したものに対してよりイメージができ、どうすれば到達すればいいかを考えることができるのです。
①達成の有無を判断できるように具体的に・定量的に書く
より具体的にイメージを
例えば、一つのキーワードとして
「英語」
という単語をあげます。
ここに関係して、例えばやりたいことが、
英語を話せるようになる
だったとします。
その次にどんな場面でそれをしていたいかをイメージします。
②具体的な場面をイメージする
具体的な場面をイメージする
例えば、
・道を聞かれた時に無難に答えれるようになりたいのか?
・仕事で英語を使っていきたいのか
そこも含めてより具体的に書きます。
映画の一場面のようにイメージできたら最高ですね
③語尾は断言する形で書く
すると言い切り口調で書く
夢をより現実的なものにするためにより具体化し自分自身で到達できそうなものに変えていきます。
それが一番大切です。
できないということではなく、なぜできないのかを具体的にしてみましょう。
世の中のことは大体ができないことではないはずです。
できないかもしれないのは、チャレンジしないことが多いから
私自身、学生時代にヒッチハイクした時にそれを強く感じました。
どうすれば、解決することができるのかを意識するのです。
やりたいことリストを作る3つのメリット
①自分の潜在的な価値観に気づくことができる
②やりたいことに気づき実現するきっかけになる
③達成したいことがリストになり自分で自信をつけることができる
①自分の潜在的な価値観に気づくことができる
潜在的な価値観に気づくことができる
やりたいことリストを書くことで自分が本当にしたいことや自分自身が最も重きを置いていることに気づくことができます。
自分自身を客観的にみることが一番大切になります。
自分自身の人生は自分だけなので人とは違っています。
周りに合わせることは簡単かもしれませんがただ本当に自分自身が価値があることに目を向けることが大切です。
②やりたいことに気づく実現するきっかけになる
やりたいことに気づくきっかけになる
やりたいことに気づくきっかけになります。
実際にやりたい事を書き出してみることで自分自身の頭の中が整理され、より現実的な一歩を踏み出すことができます。
③達成したいことがリストになり自分で自信をつけることができる
成長する事を実感できる
やりたいことリスト括弧一つ一つ潰していくことで一歩一歩進んでいくことを意識することができ自分自身が成長していることができます。
実際社会に出ると学生時代と質が良い点数であったりとかどうすれば成績が良くなるかの答えがないと胃にぶち当たった時に自分自身で解決していかないといけないことが多いです。
その中でこのやりたいことリストを一つ一つ潰していくことで着実に自分自身が成長している実感を得ることができるのです。
やりたいことリストが書きやすい質問項目と項目分け
って書いてみてはどうでしょう?
<質問項目>
・1年間の有給休暇があったら何をしたい?
・将来の生活をイメージしてみると何をしている?
・どんな人達に囲まれて暮らしていたい?
・趣味で身につけたいスキルとは?
<カテゴリー>
・ライフスタイル
・仕事
実際に困った項目まずは一度自分自身でやりたいことリストを書いてみることです。
そうすることで自分自身がどんなことが大事なのかよりわかるようになります。
まずはやりたいことリストを書いてみてください。
この記事を読んでみなさんの人生がより良い方向に進めば幸いです。