こんにちは、現役医師のTAKAです。
皆さんの中で、
仕事をしていてもなかなか終わらない、
何でこの人はうまくできてるのに自分がうまくできないんだろう
どうしたらいいのだろう
と悩んでいませんか?
実際仕事がうまく回ることで本当にQOLが上がります。
そして、より自分自身の好きなことに時間をかけることができるようになります。
今回は、そんな仕事がなぜ終わらないのか、その解決方法について解説していきます。
仕事が終わらない人にありがちな原因9選
・責任感が強すぎる
・どれから手をつけたらいいのか分からない
・作業時間を意識できていない
・仕事を全て自分で抱え込んでしまう
・業務の効率化を考えていない
・そもそもの仕事量が多い
・スケジュール管理ができていない
・分からないことを聞けないままでいる
・常にデスクの周りが散らかっている
・責任感が強すぎる
一つ一つの仕事に対して自分がやらないといけないという義務感や責任感がある場合に仕事が終わらなくなることになり得ます。
責任感はある意味で大切なこと
実際にどんな仕事も自分事と考えているとやはり自分自身で色々な工夫をしより効率的なものにすることができます。
自分ごとと捉えることは本当に大切なのです。
そのため成長するために責任感は必要不可欠です。
ただ何事も行き過ぎると良くないように、 「自分がやらなきゃ」というという責任感を持ちすぎると、仕事が終わらなくなります。
・どれから手をつけたらいいのか分からない
仕事の量が多く何から手をつけたらいいかわからない場合も仕事が終わらなくなります。
実際、受験勉強をしていく中で何から手をつけたらいいかわからないという経験をしたことはありませんか?
何からやればいいのか分からなくなってしまう
一つ一つの仕事をしていく中でまず
仕組みを見える化する
このことを理解し行動していくことが大切です。
・作業時間を意識できていない
この仕事はどの程度かかるか、
ということを意識できていないのも原因の一つです。
仕事の作業時間って中々意識しづらいよね。。。
実際、
・数分単位で終わる仕事
・根気を詰めて取り組まないと終わらない仕事
など
仕事には色々な種類のものがあります。
長時間かかる仕事と短時間で終わる仕事をうまく組み合わせて仕事に取り組んでいくことが必要です。
・仕事を全て自分で抱え込んでしまう
仕事を自分自身で抱え込んでしまうことも仕事が終わらない要因の一つです。
仕事を自分自身で抱え込む
実際、仕事の中には自分でしかできないことと他の人でもできることがあります。
自分自身が一番詳しいのあれば、 そのことを通して他に任せることは厳しいかもしれませんが、
他の人でも代用できることであれば積極的に使用していくことが必要不可欠です。
このことで自分自身がかけるべき仕事に時間をかけることができます。
・業務の効率化を考えていない
そもそもだらだらと仕事をしている場合も時間がかかる原因になります。
業務効率を考えないと仕事がいったりきたりしてしまい、そのことでタイムロスが生じます。
業務効率化が大事になる
それがある面では大事なことかもしれませんが、やはり仕事を定時に終わらせるということに関しては難しいです。
・そもそもの仕事量が多い
仕事量が多すぎることも仕事が終わらない原因の一つになります。
人間の処理できる量は、ある程度まで決まっており 仕事が多すぎるとその処理速度ではうまく回らなくなってしまいます。
処理できる仕事量は決まっている
このことが仕事が終わらない原因になります。
仕事の容量がいい人は自分自身の能力の限界を把握しており、周りをうまく利用するのです。
・スケジュール管理ができていない
そもそもスケジュール管理はうまく行っておらず、 どの時間にどの仕事をしたらいいのか
を把握できてないことが多いです。
次に何したらいいのか把握できていない
自分一人で終わる仕事であればいいのですが、周りとの関係で行なっている仕事であればスケジュール管理ができていないと周りにも迷惑をかけてしまいます。
・分からないことを聞けないままでいる
何がわかってないかがわからないのであれば、仕方ないのですが、
自分自身がこれが分からないと思ったことがあるのであれば恥を捨てて聞くべきです。
恥は掻いてでもした方がいい
それを聞くことで自分自身の時間を有効活用することができます。
・常にデスクの周りが散らかっている
整理整頓を意識する
デスクの周りが汚いのもよくないです。
デスクは自分の頭の中を表してるようなものなので、そこが汚いと自分自身の頭もうまく整理整頓できてないということになり得ます。
仕事が終わらない人が自分でできる対処法
・全てを一人で背負い込まない
・自分自身で「NO」と言えるように
・作業時間を事前に見積もる
・優先順位を明確化する
・1日のスケジュールを立てる
・他の人に仕事を割り振る
・メリハリをつける
・ツールを使って効率化を図る
・疑問に思ったことはすぐに周りに質問する
・机やファイルの整理整頓する
・全てを一人で背負い込まない
周りをうまく使い、自分自身ですべてを背負いこまないという姿勢も大切です。
3人揃えば文珠の知恵かな
仕事ができる人は自分自身が何をすべきなのか理解し、周りもうまく使うことができるのです。
・自分自身で「NO」と言えるように
自分自身の限界を把握する
やはり安請け合いしがちなこともあるかもしれませんが、どんな場面でも自分自身ができそうにもないことは「NO」という言葉を使い、こういう場面では少し厳しいということを周りに言えるようになるかもしれません。
私自身もNOという言葉が言えずいろんな仕事を抱え込みすぎたために、バーンアウトした経験があります。
そこを含めてうまく考慮に入れながら考えていくことが必要です。
・作業時間を予測する
ちりも積もれば山となるを意識する
作業時間を事前に見積もることが最初は厳しいかもしれません。ただ自分自身がやった仕事についてなぜこの時間がかかったのかを分析することで少しずつ自分自身の精度を上げていくことが大切です。
一つ一つの積み重ねによって、仕事の精度を上げてことができるのです。
・優先順位を明確化する
優先順位を明確化にすることも仕事を早く行うために必要なことです。
どんな仕事でも今すぐやるべき仕事と後からやれば良い仕事があります。
大きく分けて、
・MUSTでやるべき仕事
・Betterでやるべき仕事
に分けられるのです。
そのため、このことを頭に置いて仕事していくことが大切なのです。
・時間割を立てる
これは日常生活にも大切な事なんですが、この時間にはこれを行いこの時間にはこれを行うということを事前に立てるのです。
そうすると自分自身の無駄な時間を理解することができ、 特に時間をかけているのかということを客観視することができます。
また次に何をしようというストレスを持つことなく、時間割通りに行動することができます。
・任せれることは仕事の仲間に任せる
得意な分野は得意な奴に任せる
周りをうまく使うことで自分自身ではできないことをすることができます。
これがわかりやすい例がサッカーや野球などのチームスポーツです。
1人1人得意不得意がありますがチームで行うことでその欠点を補い、得意なことをより相乗効果で伸ばすことによって思ってもみない力を出すことができます。
・メリハリをつける
だらだらとせずメリハリを付けて行動していくことも大切なことです。
メリハリをつけて行動する
きっちりと終わらせるということを意識すると、どこを効率化するべきかを客観視することができます。
・ツールを使って効率化を図る
ツールを使って効率化を行っていくことも一つの手段です。
アプリなどを使って、自分自身の時間を把握したり周りとスケジュールを共有したりなどより効率化を図ることができます。
また周りに連絡する際もSlackなどのツールを使うことでより効率的に連絡しあうことができます。
・疑問に思ったことはすぐに周りに質問する
自分自身で疑問を抱え込まず、 すぐに質問します。
質問する際にも漠然と分からないではなくこの部分が分からないとなるべく理解しようとしていることを示すと周りもしっかりと教えてくれます。
また相手が分からないことに対しても積極的に聞いてあげることが自分のためにもなりえます。
・机やファイルの整理整頓する
ファイルや本棚などを使い、自分自身の整理をすることも大切です。
このことで自分自身の気持ちも新たになり積極的に物事に達することができます。
仕事が終わらない時の対処法
・仕事専用のスペースを設ける
・ランチを仕事場から離れる
・勤務時間後に趣味の時間をとる
・チャットツールや通話を駆使する
・仕事専用のスペースを設ける
仕事をする空間とプライベートの空間を分けることも一つの手段です。
実際、手段を分けずに行動してしまうと、心が乗っている時はいいかもしれませんが、中少しずつ疲労が溜まっていってしまいます。
・ランチを仕事場から離れてとる
ランチを買ってきて、ご飯を食べながら仕事をしている人はいませんか?実際にご飯を食べながら仕事をすると確かに休憩せずにそのまま仕事ができます。
ただ、それをしてしまうと、気分転換がしづらくなってしまいます。
・勤務時間後に趣味の時間をとる
趣味の時間を取ることを意識すると、そのために仕事を終わらせようというマインドに変わります。
実際、ダラダラと時間を潰して仕事をしていませんか?
趣味を取り入れることでより良い生活に変わっていくのです。
・チャットツールや通話を駆使する
自分自身で仕事がたまらないようにチャットツールや通話を上手く活用していくことも大切です。
これを駆使することで必要なことに十分な時間を掛けることができるのです。
皆さんにとってより良い生活を送ることができるようになれば幸いです。