皆さんはこんにちは、Takaです。今回は”話が下手な人と上手な人の違い”をテーマに解説していきたいと思います。
皆さんのは話が上手いですか、それともあまり話が得意ではない方ですか?
皆さん中にも
・自分のもっと話が上手くなればいいのにと思ったり
・どうしたらコミュニケーション能力が上がるのか
と悩んだ方もいるかもしれません。
この記事はこんな人向け:
・会話が上手くなりたい人
・コミュニケーションに不安がある人
・会話のコツについて誰かにアドバイスしたい人
・会話のコツを客観的にアドバイスできるようになりたい人
作者もよく学生時代は人間不信で7年ぐらい人の顔を見て会話をできなかったよね
ただ、今ではコミュ力あるねと言われるレベルにはなったよね
会話が下手な人の6つの特徴
会話が下手な人は以下の5種類の特徴があります。
・結論までが長い
・急な質問に返しができない
・何が言いたいのかわからない
・意見を曲げない
・早口になりやすい
・相手の話を聞かない。
・結論までが長い
話が下手な人は結論まで長くなりがちです。
何が言いたいのか分からないとよく言われたよね
日本語の特徴として最後に結論を言うということが多いのですが、 これが極端になってしまうと何を言ってるのかわからなくなります 。
・急な質問に返しができない
話が下手な人は急な質問に対してうまく返しができません。
会話は言葉のキャッチボールと言われ、相手が投げたボールに対してうまく返すことができないと一方的になってしまい相手に不快な気持ちにさせてしまいます
想定外の言葉にはどう反応したらいいのか分からなくなるよね
・何が言いたいのかわからない
会話はシンプルに話す
皆さんの中にも何が言いたいのかわからないと言われた経験がある人もいるかもしれません。
私自身は何度かこういう経験がありました。
会話が下手な人の特徴として頭の中で話を作らずについつい勢いで話してしまいがちです。
このことで、結局伝えたいことは自分でも分からなくなってしまうということがあります。
・意見を曲げない
相手の意見を聞かないということも会話が下手な人の特徴です
先ほども述べたように会話は言葉のキャッチボールと言われている傾向があるために相手の話を聞かずただただ自分のボールを投げ続けることになるとやはり話が下手だと相手に感じてしまう
・早口になりやすい
早口になりやすいというのも特徴のひとつです。
ついつい自分の言いたいこと伝えたいがために早くなりがちです。
またこの話す場面が早く終わればいいと思い、ついつい早口になってしまいます
やっぱり緊張するとダメだよね。。。
・相手の話を聞かない
相手が話したいことを引き出すこともなく、ただただ相手の話を聞かず自分の話したいことを一方的に話してしまいます。そのため、相手の反応や相手の雰囲気について気づくことなく、相手を置き去りにしてしまいがちになります。
次は会話が上手な人の特徴を書いていくね
会話が上手な人の4つの特徴
・相手の意見を聞く
・結論を先に言う
・相手の意見を聞く
・主語と述語を意識する
・相手の意見を聞く
話してる内容に対して相手の意見を求めます。
会話が上手な人は会話自体が言葉のキャッチボールということを理解しているため相手の反応や相手のレスポンスに対してしっかりと反応します。
もし仮に相手がその話に対して反応が悪ければ違う話に持っていったりします。
つまり、話している内容が相手主体なのです。
・結論を先に言う
話してる内容について早めに結論を述べます。
結論はどういう内容かを伝えることで相手にどんなトピックで話をしているのかをより理解しやすくします。
特にこれは初対面の人に行うことが大事です。
見知った仲の人であれば阿吽の呼吸のように何を話したいかをどんな内容この話のかを理解してもらえますがこういう場合では難しくなります。
初対面の人ほど会話を気をつけなきゃね
・相手の話を聞く
話が上手な人は相手の話を聞くことも得意です。
相手がどんなことに興味を持っているのかを相手の話を聞くことで理解します。そしてその相手が関心を持つような話し方で相手に話します。
会話が上手な人はよく人を観察してるよね
・主語と述語を意識する
話が上手な人は主語述語がしっかりとしています。
日本語の特徴として
S(主語)+O(目的後)+V(動詞)で表す
の文化です。そのため結論となるV(動詞)を後に言うことが多い傾向にあります。
話が上手い人はこのSとVがしっかりとしています。
それではどうすれば会話が下手な人でも会話を上手くすることができるのでしょうか?
会話をうまくする方法について解説していくよ
会話をうまくするための方法3つの方法
・相手に興味を持って質問をしてみる
・連想ゲームのように話を広げる
・聞く7割、話す3割を意識する
・相手に興味を持って質問をしてみる
会話の基本は、 相手に興味を持つことだと思います。
皆さんの中でも全く自分に興味を持ってない人の話を聞きたいと思いますか?
正直私自身はそんな人の話聞きたくありません。
それは会話の聞き手側である相手にも言えます。
つまり自分のことを興味を持ってない人の話を聞きたいと思わないのです。
このトレーニングとして個人的にお勧めなのは、
初対面であれば、出身地や趣味をまずは聞いてみることです。
・連想ゲームのように話を広げる
会話が何度も言うように言葉のキャッチボールであるため、
相手の言葉に対して、似たような角度の言葉を返すということです。
このトレーニングとして個人的にお勧めなのが
ひとつの単語に対して1分間から2分間話すということを繰り返すことです。
これは
金持ち父さん貧乏父さん
という中にも出てくるのですが一つの単語から連想ゲームのように色々な言葉に膨らませて行きます。
例えばリンゴという単語であれば、
そこからりんごの料理や、リンゴという単語から名産である青森や山梨などのご当地の話に広げてきます。
これをボイスレコーダーで取っておくと自分が何を話したかを知ることもできます。自分がどんな会話をしがちがどういう抑揚で話しているのかを客観的に分析することもできます
*本が読む時間がない人には、Audibleがおすすめです。
・聞く7割、話す3割を意識する
聞く7割、話す3割を意識する。
これは恋愛などでも言われているのですが会話が得意な人にとって一番大切なのは聞くことです。
人間は聞くことよりも話すことが楽しいと一般的に感じるためです。
相手の話に相槌をうち適切な言葉を言うには、相手のことを知ろうとしないといけません。
そのために、相手にアンテナを持ってしっかりと会話を繋げるための工夫が大切なのです。
まとめ
会話を続けるためには、一番大事なことは、
会話は言葉のキャッチボールと意識すること
です。
実際に会話は相手とのキャッチボールということを意識するだけで、会話を続けるために何が大事かということがよくわかります。
.・ 相手にわかりやすい言葉を使うことも大切
・ 相手からの言葉に対してしっかりと反応しキャッチすることも大切
最初から会話が得意な人はほとんどいません。
実際に私自身は、話がうまくできず人の目を見て話すこともできていませんでした。
ただ何度も何度も会話の練習であったりとか実際にこういう場面ではこういう会話をしようということを頭に入れて準備をするだけで実際に通わせることができるようになりました。
皆さんもこのようなスキルを使ってしっかり続けて良好な人間関係を作れるようになれば幸いです。
もっと聞く力や話す力について知りたいと言う人は斉藤孝先生の本がオススメです。
*本が読む時間がない人には、Audibleがおすすめです。