みなさんの周りでも人間関係のトラブルを抱えた人はいませんか?
正直に言うと私自身も以前は人間関係でトラブルを起こしてすごく辛い思いをしたこともありました。
今回は対人関係のトラブルの対処法を三つの観点に分けて記事にしていきたいと思います。
職場で人間関係の悩みとは
人間関係のトラブルは大体が
・視覚的に見えないものです。
比較的に目に見えないものには例えば
・一言も発せられないような空気感であったり
・相手との信頼関係がうまくいかなかったり
などのことによって思い悩んだりなどがあります
目の前で怒られたりなど、すぐにストレスとなってるものが明確なもののほかに、今までのストレスが積み重なることによっておきるのです。
特に意識しなくても複雑に絡み合うことによって人は
・目の前にストレスがなくてもストレスを感じる
のです。
現代社会ではストレスと言っていろんな種類がありますが一番の問題は心理的ストレスとされます。
先ほども述べたように色々な要因が絡み合うことによってなんとなく自己嫌悪に陥ってしまい、より心理的ストレスを感じてしまいます。
私自身も小学生の頃にイジメを受けていて自分が家の中に入れる必要がない存在ではないのかなどを考えてしまい堂々巡りになり常に生と死を考えていました。
ただ答えがないためにより自分自身を追い込むことに繋がります。
そして私自身は10年間ほど人の顔を見て話すことができずにいました。
俗にいう人間不信の状態でした
今思うのは人間関係のストレスをしっかり分析することである程度のストレスが解消できるということです。
なぜ人間関係の悩みが生じるのでしょうか?
人間関係の拗らせの原因は、
「つまづき」が解消されないこと
です。
このつまずきは
・相手方に問題があるため解決することが難しい場合
・ 私自身でなんとか解決ができる場合
の二通りがあります。
つまずきの原因をまずは認識することが大切になります。
そしてそこへ見える化し、 どうすればいいのか考えることが本当に大切です。
次に人間関係の悩みを解消するための方法を3つの基本原則に基づいて話していきます。
先ほども言ったように相手に原因がある場合と自分で何とかできる場合などの認識することです。
人間関係の悩みを解消する3つの基本原則
人間関係の悩みは、【自分でコントロールできる領域】というものがあります。
・自分の考え方
・自分の行動
・ストレッサー」への対処の仕方をかえる
の二つがあります。
それぞれの方法について述べていきます
人間関係の悩み解消法①:「自分の考え方」を変える
・つもり積もって「ネガティブな感情」を抱いている
先ほども述べたように、ストレスは目に見えないものの方が多く、自分自身のストレスの限界を超えたためにストレスを感じていることの方が多いのです。
ストレスって目に見えないから辛いよね。。
ネガティブな感情を持っている場合はそれに対する考え方を出来る範囲で変えてみるということです。
自分自身が相手の立場を考えることでなぜその人がそういう言葉を言っていたのかということが理解することができるようになります。
ケース別対処法について説明していくよ
・相手に嫌な気持ちを持っている
相手に嫌な気持ちを持っている場合は相手のことを考えて、
相手を理解することが大切です。
ただ人間誰しも洗わないというものがあるため相手の事は理解しようと努める姿勢が大切です。
相手との関係が構築できない場合は距離をとることも手段の一つです。
無理な時は距離を取ることが大切
・相手を信頼できない/心を許せない
相手を信頼できない心許せないということは、
相手も自分に対して心を許してないということ
が往々にあります。
そのため相手に自分から挨拶をしたり、相手のいいところを褒めるなどの姿勢が大切になります。
・ケース③:人の意見に左右される
人は意見に左右されるということは相手のことを意見を聞いてみようという素直な姿勢から来ていると思います。
まずは
自分の意見を明確にする
が大切になります。
自分自身が何を考えてるかを言葉で書き写すことで自分自身の頭が整理されます。
私自身もいろんな意見を聞こうと思い自分の意見がぶれてしまうことが多々ありますその際には自分自身の頭を整理する意味で文字に書き写すたりスマホで打ち込んだりしています。
・他人に嫌われるのが怖い
相手に意見をいうことで他人に来られるかもしれないと悩んでいる人がいるかもしれません。
八方美人になろうとしてついつい私自身もいい格好をしようとしていました。
無理に馬鹿になろうとしていたり、ヘラヘラしていたりしていましたが、自分自身のストレスが溜まってしまうと気づきました。
自分の心を大切にする
相手を傷つけたりしてしまうことはよくありませんが相手に害を及ぼさない限りは自分自身の本音を出してもいいのではないかと思っています。
人間関係の悩み解消法② 「自分の行動」を変える
・感情がわかりづらい/出しすぎてしまう
感情が分かりづらい人や出しすぎてしまう人は仕方がない部分もあります。
相手の立場を考える
ただ感情を出すことやわかりづらいこと悪いことじゃないのですが相手にどう感じて欲しいかを考えることで自分自身の行動も変わってくるはずです。
日本人は言葉に出さずに察してもらうという文化があると思います。
・相手が話を聞いてくれない
あなた自身がもしかしたら相手の話を聞こうとしてないのかもしれません。
まずは相手の話を聞くことが大事
まずは相手の話を聞こうとするという姿勢を意識してみてはどうでしょう
聞くことをメインに意識してみるといいかもしれません。
・ネガティブな発言が多い
あなたがネガティブな発言が多いと感じているのであればその発言を相手を褒めることに変えてみることいいかもしれません。
周りに与える影響を意識する
ネガティブな発言を毎日しているとその言葉によって影響を受けてしまい自分自身がよりマイナス思考になってしまいます。
人間関係の悩み解消法③ 「ストレッサー」への対処の仕方をかえる
・敵意を向けてくる
・相手が敵意を向けてくる場合は仕方がないかもしれません。
ただ本当に相手の関係を良くしたいのであれば
・相手に歩み寄るか
・なぜその敵を向けていけるのか
直接聞いてみるといいかもしれません。
雨降って地固まる
コトバンクより
ではないですがそれによって人間関係が良くなるかもしれません。
ただ、どうしようもない場合は諦める姿勢を持ってもいいかもしれません。
なかなか難しい時は難しいよね
・相手に変わって欲しいのに変わってくれない
相手に何かを求めることはなかなか難しい部分があります。
自分が変わっていく姿勢が大切
自分自身がまず変わることが先かもしれません。
なかなか相手に変わってくれること素直な人であれば変わってくれるかもしれませんが、エネルギーも入りますし、難しい場合のことの方が多いです。
・ケース③:嫌がらせをしてくる
嫌がらせをしてくる場合はもうどうしようもありません。
前に助けを求めてもどうしようもない時は仕方がないかもしれません
そういう場合は誰か周りの人に相談するか、第三者の助けを借りる姿勢が必要なのかもしれません。
人間のトラブルには本当に多岐に渡ってあります。そして、実際にどうすればいいのかや、どう行動することが大切なのかを意識して、自分にとって対処できないものは周りに相談するという姿勢が大切です。
そして、自分で抱え込まずに適度に話すことが本当に大切です。