心理

【パワハラ上司対処法】現役医師が考える‼︎パワハラ上司の特徴とパワハラ上司がよく言ってくるセリフ12選

皆さんにとって本当に嫌な上司ということに会ったことありますか?

実際嫌な上司というものは一定数います。

ただこういう上司がいるということを知りつつ対応していくことが大切になってきます。

今回は上司として一定数はいるパワハラ上司という人の特徴を挙げていこうと思います。

パワハラ上司の特徴をまずは種類ごとに理解しておこう

・自分の意見が全て正解だと思っている

・端的に言って自己中心的

・自分が一番可愛いので部下を庇ってくれない

・精神がかなり幼稚

・残業することが美徳だと勘違いしている

・自分の意見が全て正解だと思っている

自分が絶対

一定数の年を取ってくると自分自身の意見が一番正しいという考え方になることが多いです。

自分とは違う考え方に対して拒否反応を示しつぶしていきます。

そして、部下が何か新しいことをしようとすると、人格否定をして新しいことに挑戦させなくします。

・自己中心的な人間

自分の思い通りに行かないとダメ

相手のことを考えず、 自分の思った通りに動かないことが嫌で嫌で仕方なく、 なぜ動かないのかという気持ちになります。そしてそのイライラを部下にぶつけます。

・自分が一番可愛いので部下を庇ってくれない

自分が一番大事

自分自身が一番守りたいので、自分自身の失敗や間違いを相手に擦りつけ、絶対にかばってくれません。

また部下の失敗を見ると鬼の首を取ったようにネチネチと攻撃してきます。

部下が絶対についていきたくないと思う上司になってしまいます。

・精神がかなり幼稚

周りから学びがないために、歳を何年取っても、精神年齢の向上が認められません。一定数の考え方の違いに対して拒否感があり、 何かを認めるなどのことはしません。

また人間は誰しも失敗することが多いのにもかかわず、部下の失敗に向き合わず、人前で言われたくないことを説教します。

身を粉にして働く、 命を削って働くこと

に美徳を感じており、そのような残業の仕方をします。

また効率的な働き方ではなくだらだらでもいいから夜遅くまで働くことを部下にも押し付けます。

協調性という言葉を大事にし周りがやりたくないことを率先してやることを美徳とします。

一面では正しいことはあるけど、全部が全部当てはまらないよね。。。

くそ上司がよく言ってくる上司セリフリスト14選

・仕事やる気あるの?

・なんでこんなこともできないの?

・言っている意味わかってる??

・それちゃんと自分で考えたの?

・君この仕事向いてないんじゃない?

・それ前にも言ったよね?

・お前なんども同じことを言わせるな

・真面目にやってる?

・もういい、お前に任せた俺が馬鹿だった

・ゆとり世代だよな

・お前は気楽でいいよな

・俺たちが若い頃はもっと〜だった

・そんなの社会の常識だろ

・何かあったら質問しろ

・仕事やる気あるの?

やる気ある?って言われると辛いよね。。

やる気あるの?と言われることがあります。

実際にやる気を外に出さずに内に秘めて仕事をしてくタイプの人もいると思います。

そうすると

お前仕事やる気あるのか?

と言われることもあります。

実際にそういうことは言われるとやる気があってもやる気がなくなることになります。

・どうしてこんなこともやれないの?

組織に入ってその台詞言われると、 人によっては得意不得意もあるため、そのようなセリフが言われると辛くなります。

ある人にとっては簡単にできることは、 自分にとってはできないということはよくあります。

・言っている意味ちゃんとわかってる??

結構この言葉は言われると質問できなくなる。。。

上司からこのセリフを言われると、言葉を返すことが難しくなります。

人によっては萎縮してしまい次のセリフを言うことができなくなります。

・ちゃんと自分で考えてやったの?

自分でやろうとしたのに。。。。

何も考えずにやることはほとんどありえません。

しっかりと考えて失敗したのであればフィードバックをして次失敗しないようにすることが上司の仕事ではないでしょうか?

やったことに対して冷静な目でこうした方がいいんじゃないのとか建設的なことを言われないと正直難しいです。

そういうことをしないのはまず間違っているパワハラ上司です。

・この仕事向いてないんじゃない?

結構この言葉は逃げ出したくなる。。。

正直このセリフを言われると本当に傷つきます。。。

相手は何気なく言ってるつもりかもしれませんが。。。個人的に言われたると心に来るワードでトップクラスです。

実際これによって心が落ち込み、抑うつ状態になることもあり得ます。

自分がこのセリフを言われた時は仕事を辞めたくなった。。。

・俺、前にも同じこと言ったよね?

分からないから聞いているんです。。。。

実際これを言われるとつらいです。

パワハラ上司にとっては、一度言われたことは、一度で覚えることが基本になります。

メモを取って必死に覚えようとしていても一度で覚えれないことの方が多いです。

この言葉を言われてしまうと、質問をしづらくしてしまい、萎縮してしまいます。

人をマネジメントする立場にとってもあまり良くないことです。

躓きやすいポイントは一緒だから失敗する前に聞いているんです、、、

・何度も同じことを言わせるな

結構このセリフはきつい。。。

同じことを何度も言われている自分ももしかしたら非があるかもしれません。

ただそれに加えて何度も同じミスをするということは、 そこに改善すべきポイントがあるということです。

そして上図の仕事は人間のマネージメントをするということになるのでその仕事がどうしたら改善していくのかを考えていくことが必要不可欠になってきます。

反面教師として相手が入ってくることが的を得ている時は少しは話を聞き、自分自身を改善させていくことが必要です。

・仕事真面目にやってる?

真面目にやろうとしてるんだけど。。。。

仕事は真面目にやっています。

ただ、 上司から見ると前近代的な働き方つまり、残業をし、 身を粉にして働くという働き方が大事となってきます。

これからの時代は、

効率的に働く

ことが大事になってきます。

・もういい、お前に任せた俺が馬鹿だった

正直このセリフが言われると心にグサッときます。

一生懸命やって失敗するのは仕方ないことで、それに対してしっかりとフィードバックし過ぎに失敗がないようにするということが大切になります。

じっと我慢するのが上の仕事でしょう。。。。

・お前、ゆとり世代だから仕方ないよな

世代で一括りにしないでほしい

正直ウザいです。

杓子定規にそのようなこと言われると、 お前は何々世代なんだと言い返したくなります。

物を見るときに全体でみたほうがいいこともありますが、今年仕事で部下を持った時のマネージメントとして、 そのような言葉を個人的には間違っています。

・お前は気楽でいいよな

上司と部下という立場は、上司と部下という立場は部下の方が現場にいるのでそれの苦労も あります。

仕事を始めたときにそれになれるという時間が必要不可欠なのでその部分の負担は絶対にあります。

どの立場にいても大変なものは大変

・俺たちが若い頃はもっと〜だった

昔の武勇伝を語る人は正直悲しいです。

今何をしているかが大事で、 いいことであればいいですが微妙です。

大事なのは今何をしているか

・そんなの社会の常識だろ

人によって常識は様々なので相手にとっての常識が自分にとっての非常識ということは絶対にあり得ます。

上司に言ってくる言葉に信憑性は根拠の欠片もありえないのです。

まだまだいろんなセリフがありますが、

・ネチネチ言ってくるタイプ

・人格否定するタイプ

など本当にさまざまなタイプがあります。

最後に

イライラした時はどんなセリフを言われるのかということをメモに取っておくといいかもしれません。

ただ自分自身が上になった時にそのセリフを絶対に部下に言わないように注意してください。

上の人がしてきたから、自分も下にはそのようにしよう

と考えないでください。

朱に染まれば赤くなるというようについついそのような上司になってしまうこともあります 。

上司のことや環境のことを愚痴れるうちはまだ余力がある

文句が言えるうちはまだマシ

本当にストレスが溜まってきてしまうと、 体に影響が出て何も考えれなくなってしまいます。

そして、何かをしようという気も起きなくなります

パワハラ上司に耐えられない場合は転職も視野に

正直いじめでも当てはまりますが、人間は一つの選択肢しかないという状態に陥るとより堂々巡りになってきます。

私自身もそうでした。。。正直、パワハラばかり受けていると辛くなってきます。

転職サイトという一つの選択肢を持つことで、上司に色々と言われてこの環境しかないという考え方に陥る前に、 動くことができます。

いざ転職活動に本格的に映る時には迅速に動くことが出来ますし、 自分自身にあった本当の意味での向いてる仕事に就くこともできるのです。 

ABOUT ME
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30代前半の医師です。ヘルスリテラシーの向上を目的に活動しています。 2浪→岡山→沖縄で2年間勤務→東京→千葉→愛知(地元) 加えて今は、ヘルスケアスタートアップでコンサルタントとマーケティング業務をしています。